大菩薩峠登山競走−後編
2009-08-18
今回は、気負いが余りなく、良い意味でリラックス、悪い意味で戦意低迷でした。裂石までは、何とか歩かず走り、いよいよ坂が急になって、
ここからは、歩きと走りを混ぜました。
昨年も、なぜ歩いたのとコメントも頂きましたが、私にはやはり走り通せる力が無い。
走り通そうと思えば、かなり遅いペースになってしまいます。
私なりに一番ゴールへ早く辿り着く方法が、
急なところでは歩き抜かされ、緩やかなところでは走って抜かし、を繰り返すだけです。
今年も8人くらいの集団になりましたが、徐々に集団の後方になって行きました。
さすがなのは、私以外の全員が走り通して、全く歩かないこと。
ここにいる自分の走りがあまりに稚拙なのかなと恥ずかしくも思えてきました。
このことは今後の課題として、これからのランニングに大きく影響すると思います。
標高が上がると、気温が明らかに下がって、自分の肌を触ると冷たくなっているほど。
上日川峠手前辺りからラストスパートをかけ、周りにいた数名は抜かすことが出来ました。
まだ先には多数のランナーがいることはわかっていました。
なので、精一杯のラストスパートをかけ、気持ちの良いゴールインを目指すだけ。
内臓が口から出るかもしれないと思うくらい乱れた呼吸でゴール。
渡されたカードの番号は「40」
愕然としました。
まさかと思い、時計を見ましたが、昨年よりちょっとだけ1分位早い。
でも順位が大幅ダウン。
「あー、これが現実か。1年間練習しても進歩は無かったか・・」
でも、ゴールした峠は、快晴で、とても気持ち良い場所でした。
もうタイムや順位はどうでもよく思えました。

ゴールの雰囲気は

ゴールを進めば、大菩薩嶺へと続く尾根があり、多くの選手が進んでいます。

私も、当然、行きました。甲府盆地が見通せて素晴らしい。

やはりこの景色。分水嶺です。
右は、富士川になり太平洋に。
左は多摩川になり、東京湾へ(私も飲んでいる水はここから)。

更に大菩薩嶺へは、この道を進みます。

雷岩を過ぎて、眺望はありませんが来た記念に

適度に涼しい乾いた風が吹きあまりに山の上が気持ちよくて、
下山するのがとても惜しい気持ちでした。
しばらく気持ちよく過ごしていたら、ゴールの時間制限に近付いてきました。
と言うことは、下山しなくては迷惑がかかるかもしれません。
下山は、登山道があるので、こんな雰囲気の気持ちよいトレイルを走って下ります。

沢を流れる水の音と、セミの声が響いています。
久々に、山の素晴らしさを感じることが出来ました。
他にも山登りへ行ってみたくなりました。
スタートの会場へ付いたのはかなり遅くなり、食べ放題の桃は残り少なくなっていました。
皮ごと齧り付いて3個も頂き、満腹。
山の景色も堪能し、桃もたくさん食べ、参加費用が安くて、
この大会にはとても感謝です。
これで私にとっての今年の夏は終わり。


