富士登山競走 − 後編
2009-07-26
馬返しから、歩いて行こうと考えていたので、ここからは平らなところだけ走ることにして、後は歩いて登りました。
周りの選手とは、抜きつ抜かれつ、結果的には
実力伯仲の選手達の流れとなって進みました。

走ると、息が上がってしまいますが、早足の歩きであれば、
何とか維持できる状態。
空腹もそれほど問題にはなりませんでした。
雨が降った後なので、地面の小粒の砂が滑りにくくなっているので、
私としては走り易く感じました。
更に、道は、土の部分は中央を水の流れが削り、断面がV字になっていますが、
横から抜かしにかかるのも、湿った土なのでし易かったと思います。
途中のよくある、砂利止めには、水溜りも出来ているので、
そのようなところでは両サイドに列を作りながら登ります。
ひたすら登る、無になって登る。
今まで2度登っている道なので、ある程度の進み具合は理解できます。
カメラは持っているものの、写真は撮る余裕がありませんでした。
気になっていた、佐藤小屋の手前の細い道に差し掛かると
確かに1人ずつ、抜かすことが出来ない列になりましたが、
幸いにも、私の時には進んでくれました。
後10分後の選手は、完全に止まったと言っていました。
そして、佐藤小屋でゴール。
大勢の人で、どこがゴールで、その先がどうなっているのかわからず
邪魔になってもいけないと思い、そのまま人を掻き分け走り続けました。

振り返ってみるとこんな感じ。霧の中。
知り合いも無く、邪魔になりそうだったので、先へ進みました。

頂上を見上げてみましたが、濃霧で、「これじゃ、仕方ないな、
でも頂上に立つことしか考えてなかったのに・・。」
と、もの足りなさなどやり切ったという気分ではありませんでした。

その先での荷物の受取は、大変でした。
まだ私は早く見つかった方かもしれません。

そしてバスに乗って下山(10分くらいの待ちでしたが、後になるほど大混雑だったそうです。)
市役所に戻り、ネットと電話でやり取りをしていた、びんたろさんを待ち、
念願の対面を果たしました。
どのくらいのタイムでしたか、とお互い聞くと、かなり近いタイム。
張り出された順位表を見ると、何と、びんたろさんの次の順位(1秒遅れ)が私でした。
驚きました。
こんなことがあるなんて。
やはりもの足りなさを感じ、家に帰ってからヨガ教室で大汗を掻き、
更に駒沢公園で走りました。
来年こそ、勝負させて欲しい、そんな気分です。
次は大菩薩峠登山競走。


